次回企画展の予告
- 2025年11月13日(木)~2026年3月11日(水)
これからの企画展
風景の抒情詩 山本丘人展
Ⅰ.軽井沢・湘南風景
Ⅱ.真実の心象風景をもとめて
Ⅰ.軽井沢・湘南風景
Ⅱ.真実の心象風景をもとめて
2023年から新たにはじまった冬季の特別展の山本丘人展です。第3回展となる本展では、丘人がアトリエを構えた北軽井沢と自宅のあった大磯をはじめとする湘南地域を描いた風景画を中心に、ときに「詩画」とも評される丘人の内的世界が感じられる心象風景の作品を、当館の170点に及ぶ丘人コレクションの中から40余点展示します。
*山本丘人の命日である2月10日は無料観覧日となります。

咲き乱れる〈京琳派〉と〈花鳥画〉 日本画の新境地 西嶋豊彦展
京都らしい雅な彩りの絵絹による西嶋豊彦の〈花鳥画〉は、柔らかくも凛とした日本画の装飾美の新境地です。また、7メートルにおよぶ龍の大作や、〈京琳派〉の美意識から半導体をモチーフに現代に昇華した新シリーズの「富士」連作、「風神雷神」大作なども一堂に展開します。独自の切り口で日本美を自在に変幻させる作家の唯一無二の世界観をお楽しみください。

収蔵名作展 日本画の煌めき
弘法大師・空海の足跡を追い中国に取材した牛尾武の四曲一双の大作をはじめ、本展では中国と日本の風景を描いた作品を中心に、当館コレクションの代表的な作品を紹介します。堀文子、稗田一穂、毛利武彦、中野弘彦、平山郁夫、平松礼二、松本勝、平岩洋彦、木村圭吾、内藤五琅、宮廻正明、伊藤深游木、牛尾武、高橋新三郎、吉村誠司 ほか。
