次回企画展の予告
- 2024年3月14日(木)~7月17日(水)
これからの企画展
芳澤一夫 きぼうをもとめて
さだまさしのCDジャケット画や小田原三の丸ホールの緞帳デザインを手がけるなど幅広く活躍する芳澤一夫の古希記念展です。日本画材を使用したカラフルな色彩と丹念につくられる画肌で描かれる作品は、独創的で親しみやすい日本画の世界です。

時代をつくる 女性作家展
戦前生まれの画家から現在活躍中の画家まで、時代の流れのなかでたくましく独自の作品世界を創りあげてきた女性画家たちの作品を展示します。荘司福、堀川公子、堀文子、荻原季美子、安田育代、伊藤深游木、小田原千佳子、清水操、森田りえ子、鳥山玲、湯口絵美子、鈴木恵麻、山口暁子。

橋本龍美展~妖怪と、ユーモアと、共感と、信仰と~
民間信仰、夜噺、宗教などに主題をとった“現代のお伽草子”ともいえる異色の日本画で知られる橋本龍美の展覧会です。郷里加茂の町並みや夜祭、野山とそこに暮らす動物たちを描いた作品には、市井の暮らしへの温かなまなざしと望郷の思いが感じられます。近年の再評価を受け、いま注目が高まる画家のおよそ50年前の代表作や集大成の作品を展示します。

収蔵名作展 日本画の煌めき
当館コレクションの代表的な作品と作家の作品を紹介します。麻田鷹司、石本正、岩田壮平、牛尾武、大森運夫、岡信孝、岡崎忠雄、加山又造、近藤弘明、関口雄揮、西野陽一、牧進、山本丘人、吉岡堅二(五十音順)。
