次回企画展の予告
- 2024年11月14日(木)~2025年3月12日(水)
これからの企画展
山本丘人の世界
Ⅰ. 幻の花の咲くころ
Ⅱ. 造形をこえて-海・山のある風景-
Ⅰ. 幻の花の咲くころ
Ⅱ. 造形をこえて-海・山のある風景-
2023年から新たにはじまった冬季の特別展の山本丘人展です。本展では、当館コレクションの最初の1点となった《満月夜》をはじめとする丘人中期の近代的な力強い造形性の海山を描いた風景画と、その後の丘人がたどった代表作《地上風韻》にみられる後期の優美で詩情溢れる心象風景の花の作品を中心に、およそ50点を二部構成で展示します。
*丘人の命日である2月10日は無料観覧日となります。
吉田多最展 万古不易~U.S.A.サンフランシスコ天平山禅堂客殿ふすま絵公開~
吉田多最が3年半かけて完成させた米国・天平山禅堂客殿ふすま絵を展示します。伊豆のさまざまな松をモチーフに、竜神や日輪など命の有り様を表現した全長22メートル(16面)に及ぶ本ふすま絵は、画家畢生の大作です。奉納前の貴重な公開です。あわせて当館収蔵の代表作も展示します。
収蔵名作展 日本画の煌めき
当館コレクションの代表的な作品を紹介します。吉田善彦、森田曠平、堀文子、加倉井和夫、毛利武彦、加山又造、牧進、田渕俊夫、平松礼二、吉田多最、牛尾武 ほか。