次回企画展の予告
- 2025年3月13日(木)~7月16日(水)
これからの企画展
岡 信孝・牧 進 軌跡展
~館収蔵作品による~
~館収蔵作品による~
ともに川端龍子の弟子として10代で入門し、青龍社で研鑚を積んだ岡信孝と牧進は、親愛の絆で結ばれながらも、独立してそれぞれの道を歩んできました。現代日本画の一翼を担う二人の作品を、館収蔵作品から精選して展示します。様式美をとりいれた岡の雅趣豊かな花鳥画と、日本の自然美を題材に無常の美を描き出す牧の大作を中心とした展観です。両画家のまとまった作品を収蔵する当館ならではの企画展です。
新しい風景画の探求者 高崎 昇平 展
水を流す独自の技法でつくられる密度の高い画面は、絵肌の耐久性を追求しつつも精緻で美しく、今までにない新しい感覚の風景画をみせてくれます。時間の経過で移り変わる空の景色や潤いのある水辺の光景など、情感豊かな自然を感じさせる作品を、近作・新作を中心に、100号大の大作も含むこれまでの代表作とあわせて一堂に展示します。待望の展覧会です。
収蔵名作展 日本画の煌めき
インド、中国をはじめとする海外の風景を描いた作品を中心に、当館コレクションの代表的な作品を紹介します。吉田善彦、堀文子、平山郁夫、福井爽人、石踊紘一、小林 済、平松礼二、堀泰明、倉島重友、前本利彦、栗原幸彦、宮廻正明、手塚雄二、西田俊英、柳沢正人、青木淑江ほか。